支援級の子が転校するとき何を確認する?私が離婚・引っ越し前に調べ始めたこと【実体験あり】

「離婚を考えたとき子どもの学校はどうする?」で、3人の子どもそれぞれに違う心配があると書きました。中でも一番気がかりなのが、支援級(知的クラス)に通う長男のことです。

この記事では、支援級に通う長男の転校について、私が調べ始めたことをまとめています。まだ実際に転校を経験したわけではなく、離婚・引っ越し前の今、考え始めている段階です。

大切なこと

この記事はまだ転校を完了した体験談ではありません。離婚前の今、調べたり考えたりしていることをまとめています。

目次

支援級の子の転校が一番気になった理由

長男は今、支援級の知的クラスに通っています。少人数の中で、お手伝いの指導員の方がついてくださり、長男に合ったペースで学習させてもらえる、とても手厚い環境です。

正直、この環境を離れることを考えると、一番の不安は「また一から関係性を作ることになる」ということでした。先生との信頼関係も、長男自身が安心して過ごせる場所としての支援級も、今の学校で少しずつ築いてきたものです。それを、親子どちらにとってもゼロから作り直すことになると思うと、通常の転校以上に重く感じています。

今の支援級での関係性が、長男にとってどれだけ大きな安心材料になっているか離れることを考えて初めて実感しました…

支援級は学校が変わっても同じとは限らない?

「支援級」とひとことで言っても、学校によってクラスの数、在籍している子どもの人数、支援の体制は異なります。同じ「支援級」という名前でも、環境が変わればすべてが同じというわけではないと知り、転校先について具体的に確認する必要があると感じました。

文部科学省は、特別支援学級などで「個別の指導計画」の作成・活用を求めており、支援の内容を次の学校へ引き継いでいくという考え方を示しています。つまり、支援そのものを完全にゼロからやり直すのではなく、これまでの支援の記録を、次の学校に伝えていく仕組みがあるということです。

ポイント

個別の指導計画は、子ども一人ひとりの実態に応じて作られる、指導目標や内容をまとめた計画です。転校の際、この計画や記録を転校先に引き継ぐことで、支援の連続性を保ちやすくなるとされています。

私が転校前に確認しようと思ったこと

支援級の状況

まず調べ始めたのは、転居候補地の支援級について、何クラスあるか、知的クラスがあるか、在籍している人数です。学校によって規模も体制も違うため、今の環境とどう違うのかを把握することから始めています。

学習面の支援

長男は、とにかく飽きやすく、難しくて分からないことに直面すると少しパニックになる傾向があります。新しい学校には、このあたりの特性を伝えておく必要があると考えています。

個別の指導・支援に関する資料

長男については、生活面・コミュニケーション面で、調子に乗りやすくちょっかいが多いところがあるので、周りをよく見てほしいということも、新しい先生に伝えておきたいポイントです。

新しい学校への引き継ぎ

これまでの学校で積み重ねてきた、長男への生活面・学習面での対処法を、新しい学校にどう引き継いでもらえるかが、一番気になっている部分です。個別の指導計画などの記録が、転校先でどう活かされるのか、具体的に確認したいと思っています。

本人が安心して通える環境

環境が変わること自体のストレスをどれだけ減らせるかが、長男が新しい学校に慣れられるかどうかを左右すると感じています。


親だけで決めず学校・教育委員会にも確認する

支援級への就学や転校先の判断は、保護者だけの意向で決まるものではありません。文部科学省の考え方では、就学先は本人・保護者の意見を最大限尊重しながら、教育的ニーズなどを踏まえて、市町村教育委員会が最終的に決定するとされています。

まだ私自身、転居候補地の教育委員会への相談や学校見学はできていません。次のステップとして、実際に問い合わせをしてみようと考えています。

親が「ここがいい」と思うだけでは決まらない仕組みだと知り、早めに相談しておく必要があると感じました!

私が今感じていること

正直、支援級のことを考えると、通常の転校よりもさらに不安が大きくなります。学習面でのつまずきやすさ、コミュニケーション面での特性、そして何より、新しい先生と信頼関係を一から築けるかどうか。

それでも、支援の記録を引き継ぐ仕組みがあると知れたことは、少し心強く感じました。ゼロからのスタートではなく、これまで積み重ねてきたものを土台にできる可能性があると分かったからです。

私にとって「ここだけは譲れない」と思っているのは、先生とコミュニケーションがうまく取れそうかどうかです。制度や体制も大切ですが、最終的には、日々長男と接してくれる先生との関係性が、一番大きいと感じています。


まとめ

  • 支援級(知的クラス)に通う長男の転校で、一番の不安は「また一から関係性を作ること」
  • 支援級は学校によって規模・体制が異なるが、個別の指導計画を通じて支援を引き継ぐ仕組みがある
  • クラス数・在籍人数、学習面・生活面での特性の伝達、引き継ぎの方法などを確認しようとしている
  • 就学先は保護者の意向だけでなく、本人・保護者の意見を尊重しつつ市町村教育委員会が決定する
  • 「先生とコミュニケーションが取れそうか」を、親として一番大切にしたいと感じている

まだ何も決まっていない段階ですが、同じように支援級のお子さんの転校を考えている方の参考になれば嬉しいです。

支援の記録を引き継ぐ仕組みがあると知れたことが、今の私にとって一番の安心材料でした!

支援級の制度・引き継ぎの詳細は自治体・学校により異なります。詳しくは転居先の教育委員会・学校にご確認ください

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この記事を書いた人

はじめまして、ゆいです。

産後1か月で夫から離婚を切り出されました。

3人の子どもを育てながら、離婚準備・子育て・お金・発達障害育児について、実体験をもとに発信しています。

同じように悩む方の力になれるよう、リアルな経験をお届けします。

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