支援級の子の宿題はどうしてる?家庭で困ったことと先生に相談したこと【実体験あり】

支援級に通う子の宿題について、

「みんなどのくらいやっているんだろう?」
「できない宿題も最後までやらせた方がいい?」
「先生に宿題を減らしてほしいと相談してもいいのかな?」

と悩むことはありませんか?

わが家でも、宿題について悩んできました。

特に困ったのが、分からない問題を適当に答えてしまったり、ごまかしてしまったりすることです。

あるとき宿題を見てみたら、答えが全部「6」。

さすがにそのときは私もびっくりしました。

苦手なことを頑張らせることも必要なのかもしれません。

でも、わが家の場合は無理にやらせようとするほど宿題そのものが嫌になり、ごまかすことも増えてしまいました。

そこで先生に相談し、現在は本人が分かる範囲の内容と、疲れすぎない量に調整してもらっています。

この記事では、支援級に通うわが家の宿題事情と、家庭で困ったこと、先生に相談して変わったことを紹介します。

※支援級での学習内容や支援方法は、子どもの特性や学校によって異なります。この記事はわが家の実体験です。

目次

支援級の子の宿題、わが家で一番困ったこと

わが家で困ったのは、宿題をまったくやらないことではありません。

適当にパパッと終わらせてしまうことでした。

学校の宿題をする習慣自体はついています。

ただ、分からない問題や苦手な問題が出てくると、じっくり考えるよりも「とりあえず答えを書いて終わらせる」ということがありました。

全部の答えが「6」だったときは、さすがにびっくりしました…

ただ、「ちゃんと考えなさい」と言って苦手な問題を無理に続けさせると、今度は宿題の時間そのものが嫌になってしまいます。

わが家では、このバランスが難しいところでした。

宿題は「帰宅後すぐ」がわが家のルール

学校の宿題については、今ではやることが習慣になっています。

わが家の流れはシンプルです。

我が家のルーティーン

・学校から帰宅
・手を洗う
・提出物を出す
・宿題をする
・終わったらおやつ

「いつ宿題をするか」を毎回決めるのではなく、帰宅後の流れの中に入れています。

学校の宿題はこの流れで進められていますが、休みの日の公文の宿題は時間がかかることもあります。

学校の宿題だけでなく公文の宿題もあるので、家庭での学習量が多くなりすぎないことも気にしています。

苦手なのは文章問題と漢字

現在、学校の宿題は本人が分かるレベルのものを出してもらっています。

そのため、基本的には一人で進められます。

ただ、苦手なのが文章問題と漢字です。

特に文章問題は一人では分からないことがあるので、そのときは私が一緒に考えたり、教えたりしています。

分からない問題にぶつかると、

「これ、わかんないなぁ」

となって、少しパニックになってしまうこともあります。

だからこそ、すべてを一人でやらせることにはこだわっていません。

分かるところは自分でやる。

難しいところは手伝う。

今のわが家には、このやり方が合っています。

苦手な宿題を無理にやらせて起きたこと

以前は、苦手な分野もやらせた方がいいのではないかと思うこともありました。

でも、実際に無理をさせると、わが家ではうまくいきませんでした。

苦手な問題を無理に続けさせることで、宿題の時間そのものが本当に嫌になってしまったからです。

さらに、分からない問題をごまかすことも多くなりました。

「宿題をやる」という形だけを優先しても、本人が苦しくなってしまったら続きません。

そこで、学校の先生に宿題について相談することにしました。

支援級の先生に宿題の量と内容を相談した

先生にお願いしたのは、大きく2つです。

先生にお願いしたこと

・本人がわかる範囲の問題にしてほしい
・多いと疲れてしまうので、量は増やさないでほしい

文部科学省も、障害のある子どもは一人ひとり学習上・生活上の困難が異なるため、その状態や特性に応じて指導内容や指導方法を工夫することとしています。特別支援学級では、子どもの実態に応じて特別の教育課程を編成することもできます。

もちろん、「支援級なら宿題を減らしてもらえる」という意味ではありません。

宿題の出し方は学校や先生、その子の学習状況によって違います。

わが家の場合は、家庭で困っていることを先生に伝えたことで、宿題の量と内容を調整してもらうことができました。

宿題以外にも、子どもの特性や学校生活で困りやすいことを先生と共有しています。
支援級の先生にわが家が伝えていることも別の記事にまとめています。

支援級の先生には、宿題以外にも子どもの特性や苦手なこと、困ったときの様子などを伝えています。
わが家が実際に先生と共有していることは、こちらの記事にまとめています。

宿題を調整してもらって変わったこと

量と内容を変えてもらってからは、子どももすんなり宿題を終わらせるようになりました。

そして、私が特に感じた変化が本人のメンタルが落ち着いたことです。

難しい問題を前にして、

「できない」
「分からない」
「でもやらないといけない」

となる状態が減りました。

我が家で変わったこと

宿題を簡単にしてもらうこと自体が目的だったのではなく、本人が取り組める内容にしてもらったことで、宿題への抵抗やごまかしが減りました。

この経験から、家庭で宿題に困っていることも先生に伝えていいんだと思うようになりました。

支援級の宿題は家庭だけで抱え込まなくていい

支援級の子の宿題で困っているなら、まずは家庭での様子をそのまま先生に伝えてみてもいいと思います。

文部科学省が示す特別支援教育も、一人ひとりの教育的ニーズを把握し、学習上・生活上の困難に応じて適切な指導や必要な支援を行うことを基本としています。

例えば、

  • どの問題で止まってしまうのか
  • どのくらい時間がかかっているのか
  • 宿題が多いとどんな様子になるのか
  • 一人でできること、できないこと
  • 家庭ではどこまで手伝っているのか

などは、学校だけでは分からない部分です。

わが家も、「分からない問題をごまかしてしまう」「多いと疲れてしまう」という家庭での様子がありました。

学校での姿と家庭での姿は同じとは限らないので、困っていることを共有することは、本人に合った方法を一緒に考えてもらうきっかけになると思います。

苦手を全部克服することより、今は得意なことも見ていきたい

これはあくまで、今の私自身の考えです。

以前よりも、苦手なことを全部できるようにさせることにはこだわらなくなりました。

漢字も、書くことが苦手なら、一般的な漢字が読めればいい。

算数だって、今はスマホなどを使って補えることもあります。

もちろん、勉強しなくていいという意味ではありません。

でも、苦手なことを無理に克服させようとして本人が苦しくなってしまうなら、苦手なことはいったん置いて、得意なことを見ることもあっていいのではないかと私は思っています。

苦手なことばかりを見ていた頃より「この子ができることは何だろう」と考えるようになりました!

わが家もまだ試行錯誤の途中です。

学年が上がれば、また宿題の内容や困りごとも変わるかもしれません。

そのときはまた、家庭だけで何とかしようとせず、先生と相談しながら本人に合うやり方を探していきたいと思っています。

まとめ|その子に合った宿題のやり方を先生と一緒に探していく

支援級の子の宿題は、「みんなと同じ量を最後までやること」だけが答えではないと、私は実際に子どもと宿題に取り組む中で感じました。

わが家では、苦手な問題を無理にやらせたことで、宿題が嫌になったり、ごまかしたりすることが増えました。

そこで先生に相談し、本人が分かる内容と無理のない量に変えてもらったところ、以前よりすんなり取り組めるようになりました。

家庭でしか見えない困りごとがあるなら、それも先生に伝えていい。

その子が続けられる方法を、家庭と学校で一緒に探していけたらいいのかなと思っています。

まとめ
  • 学校の宿題は「帰宅→手洗い→宿題→おやつ」の流れを習慣にしている
  • わが家では文章問題と漢字が苦手
  • 難しい宿題を無理に続けると、ごまかすことが増えた
  • 先生には「分かる範囲の内容」「疲れない量」を相談した
  • 調整後は宿題がスムーズになり、本人も落ち着いた
  • 家庭での困りごとは先生に共有していい
  • 苦手なことだけでなく、得意なことにも目を向けていきたい

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この記事を書いた人

はじめまして、ゆいです。

産後1か月で夫から離婚を切り出されました。

3人の子どもを育てながら、離婚準備・子育て・お金・発達障害育児について、実体験をもとに発信しています。

同じように悩む方の力になれるよう、リアルな経験をお届けします。

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