離婚前に保険を確認する理由とは?確認しておきたいポイントを実体験とあわせて解説
離婚前に確認しておきたい財産を整理していく中で、「保険も確認した方がいい」と知ったのは、恥ずかしながらその時が初めてでした。
通帳や現金のことは意識していても、保険については「入っている」ということ以外、契約内容まで詳しく把握できていませんでした。
この記事では、離婚前に保険を確認しておきたい理由と、具体的に何を見ればいいのかをまとめています。

私は保険に入っていることは知っていても、中身まで正確には把握していませんでした。


離婚前に保険を確認する理由
契約内容を把握するため
保険は、契約者・被保険者・受取人が誰になっているかによって、離婚後の扱いが変わってくることがあります。まずは「どんな契約になっているか」を正確に知ることが出発点になります。
家計全体を整理するため
保険も、通帳や不動産と同じく、家計を構成する重要な要素のひとつです。財産分与や今後の家計を考えるうえで、保険の状況を把握しておくことは欠かせません。
慌てず準備するため
離婚の話し合いが具体的に進んでから、慌てて保険証券を探し始めると、内容をじっくり確認する余裕がなくなってしまいます。早めに確認しておくことで、落ち着いて次の準備に進めます。
保険を確認することは、解約を前提にした行動ではありません。まずは「今どうなっているか」を知ることが目的です。


確認しておきたい保険
生命保険
契約者・被保険者・受取人が誰になっているか、保障内容と保険料を確認しておきましょう。解約返戻金がある場合、財産分与の対象になることもあります。
医療保険
入院や通院時の保障内容を確認しておくと、今後の家計を考えるうえでの判断材料になります。
学資保険
子どもの教育資金として加入していることが多い保険です。契約者が誰になっているか、満期時期や受取人の設定を確認しておきましょう。
自動車保険
車を所有している場合、契約者や補償内容を確認しておくとよいでしょう。
火災保険・地震保険
持ち家がある場合、加入している保険の契約者や保障範囲を確認しておきましょう。
会社の団体保険
配偶者が会社の団体保険に加入している場合、家族の保障範囲に含まれていることがあります。離婚後にその保障がどうなるのか、確認しておく必要があります。
確認するときのポイント
保険証券を見つけたら、以下の項目をチェックしておくと、後の整理がスムーズになります。
- 契約者:保険料を支払っている人
- 被保険者:保険の対象になっている人
- 受取人:保険金を受け取る人
- 保険会社:どの会社と契約しているか
- 保障内容:どんな時に、いくら保障されるか
- 保険料:毎月・毎年いくら支払っているか
- 保険証券の保管場所:原本がどこに保管されているか



項目が多くて大変そうに見えますが、保険証券を手元に置いて一つずつ確認していけば難しくありませんでした!
スマホで保険証券の写真を撮っておくと、後から見返す時にも便利です。
私が保険について調べた理由
財産を整理しようと思い立ち、まず通帳や現金を確認していく中で、「保険も財産分与に関係することがある」と知りました。
正直、それまで保険は「万が一の時のためのもの」としか考えたことがなく、離婚の話と結びつけて考えたことは一度もありませんでした。
改めて保険証券を探し出し、契約内容を確認してみると、契約者や受取人について、自分がきちんと把握できていなかったことに気づきました。何がどうなっているかを知るだけでも、気持ちが少し整理された感覚がありました。
まとめ
- 離婚前に保険を確認するのは、契約内容を把握し、家計全体を整理するため
- 生命保険、医療保険、学資保険、自動車保険、火災保険、団体保険など、確認しておきたい保険は複数ある
- 契約者・被保険者・受取人・保障内容・保険料・保管場所を確認しておくと整理がスムーズ
- 保険は、解約するためではなく、今の契約内容を知るために確認しました



まずは保険証券を探してみることから、始めてみてください。














