はじめに
「言った言わないになったら、厳しいですよ」
弁護士に相談した時に言われた、この一言がきっかけで、私は日記をつけ始めました。
最初は「こんなことに意味があるのかな」と半信半疑でしたが、続けているうちに、証拠としてだけでなく、自分自身を支える記録にもなっていることに気づきました。

とにかくその日あったことを書くようにしてます!
日記が証拠になる理由
モラハラや精神的な負担を理由に離婚を考える場合、暴力と違って目に見える証拠が残りにくいという特徴があります。そのため、配偶者からされたことを記録した日記やメモが、有力な証拠として扱われることがあります。
手書きである必要はなく、スマホやパソコンで残しても問題ないとされています。大切なのは、出来事があったら、できるだけ早いタイミングで記録することです。



後から記憶だけで書き起こすと、内容の信頼性が下がってしまうことがあります。「今日こんなことがあった」という一文だけでもいいので、その日のうちに残す習慣が大切です!
証拠としての価値を高める書き方
ただ「嫌なことを言われた」と書くだけでなく、以下の要素を含めておくと、後で見返した時にも状況が伝わりやすくなります。
- いつ(日付・できれば時間帯も)
- どこで
- 何を言われたか、された・
- その時、自分がどう感じたか
すべてを完璧に書く必要はありません。書ける範囲で、少しずつ積み重ねていくことが大切です。
日記が「自分を守る」ためにも役立つ理由
証拠としての役割以上に、私自身が実感しているのは、日記が自分の心を支えてくれるということです。
つらい出来事があった日、「まあいいか」と流してしまいそうになることがあります。でも、日記を見返すと「いや、これはちゃんと覚えておいていいことだ」と思えることがあります。
感情が大きく揺れる時期だからこそ、その時々の気持ちを言葉にしておくことで、後から自分の変化を振り返ることもできます。
何を書けばいいか分からない時は
日記を始めようと思っても、最初は何を書けばいいのか迷うものです。そんな時は、以下のようなことから始めてみてください。
- 今日あった出来事を、ひとことだけ
- その日感じた気持ち(不安、悲しい、少しほっとした、など)
- 誰かに言われた言葉で、印象に残ったもの
大それたことを書く必要はありません。続けることの方が、内容の完璧さより大切です。



私は子どもたちの送迎記録や何をしたか、その日の献立、夫に言われたこと、どういう気持ちだったかを書いています!
まとめ
- 日記は、モラハラなど証拠が残りにくい離婚理由において、有力な証拠になり得る
- いつ・どこで・何をされたか・どう感じたかを記録しておくと、証拠としての価値が高まる
- 証拠としてだけでなく、自分自身の気持ちを整理し、支える役割もある
- 完璧に書こうとせず、続けることを大切にする



私は単独親権獲得のために子どものことを中心に書いていました。長文じゃなくても大丈夫。続けることに意味がありますよ!
本記事は一般的な情報提供を目的としています。証拠としての有効性については、個別の状況により異なるため、弁護士にご相談ください
よろしければこちらもお読みください。












